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エープラス代表・山本正樹の原点

私(代表の山本)の原点は2つあります。

一つは、東京湾横断トンネル(現在のアクアライン)の掘削システムの開発に深く携わったこと。
当時の主流は一千万円単位のワークステーションでした。パーツの質はともかく、工夫をすれば2桁安いパソコンで十分とご提案し、開発の責任者として海外製のパソコンに英語版のWindowsを入れ、一年間、無停止で工事を成功させることができました。
当時は、トンネル掘削システムなど大きな機械制御のプログラム開発が多く、まさに作業着を着て工事現場に行くこともしばしばでした。川崎から船に乗って、人口島に向かったことも良い思い出です。年末に寒風吹きすさぶ羽田空港の端っこで作業をしているときは、手がかじかみ泣きたくなったものです。
いずれにしても、ワークステーションもパソコンも本質は変わらないことを確信しました。

もう一つの原点は、「9・11」の同時多発テロの時。戦争が起こったかと、テレビにかじりついていた矢先、受注していた全ての仕事がキャンセルとなりました。
設備投資が先送りになったためです。時代変化に大きな影響を受けることを痛感。そこからが大変でした。
全く営業経験の無い私は、ゼロから見込み客を開拓するため悪戦苦闘が始まりました。営業研修にも参加、テレアポも経験しました。
最後に、良いご縁ができたのは、インターネットの求人サービスを活用して、自身のプロフィールを魅力的に書いて掲載したこと。そこから、新たなお客様とのご縁が自然と増え、事なきを得ました。

これが原点となり、Google検索を極めようと決意し、現在に至っています。
時代は、刻々と変化しますが、何があっても困らないように、Google検索を更に突き詰めながら、この価値を皆さまにお届けしたいと思います。